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ダイブの瞬間-2

 採餌の際のダイブの瞬間のカットは全部で34カットほどあったが、やはりほとんど口を開いてダイブしていた。水浴びの場合は口を閉じているようだ。もっとも採餌と水浴びでのダイブではそのやり方も飛び込み方も全然異なるので判断はしやすい。これもまだ若い個体だからこそできた観察。完全な成鳥であったならここまで近づけまい。しかし、球磨川本流の淀みの部分とはいえ水深がそれほどないと思われるが、こんな角度で思い切って突っ込んで本当に大丈夫なのだろうか?余計なお世話かもしれないが。