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● 子育て活動-11 岩の上で給餌

 上が母親、下がオスの幼鳥。口移しで餌を与えているが、母親は体が浮いてしまっている。実はこの後のカットで幼鳥側に2 羽とももんどりうって水中に没してしまう。必死なのだろう。此処で観察している限り、親が必死に4 羽の幼鳥に餌を与えるのは朝から晩まで終日続いている。4 羽が共に丈夫に育っていくには余程の餌の量が必要と思われるが球磨川なら問題ない。何故か給餌の際に親も幼鳥も瞬膜が閉じているが何故だろう? 力が入ると自然に閉じるのか、意識しないで自然に瞬幕が閉じるのか? 人間は「危ない!」という瞬間に目が閉じるが・・・・。