Vineyard

マーガレットリバーには大小35以上のワイナリーがあり50以上のブドウ畑が有る一大ワイン産地になっている。

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Voyager Estate wildbirdnet

ワイナリーの中でもルーウィン・エステート、ボエジャー・エステートなどリゾート的施設を兼ね備えた素晴らしいワイナリーも有る。ブドウに野鳥除けのネットが掛かっている事でも如何に野鳥が多いか判る。

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Vineyard Kitchen

小さなワイナリーの経営者のキッチン。インテリア雑誌そのまま!

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Vinyard shop

ボエジャー・エステートのワイナリーショップ。観光で行った場合は街中のお土産屋ではなくこういうワイナリーショップのお土産の方が喜ばれるかも。

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Driver Mr.John ドライバーのジョン氏

パースからマーガレットリバー往復及び全ワイナリー5か所のトランスポーテーションを受け持ってくれた陽気で細かいサービスをしてくれるグッドガイだった。
自然界・生物などに関しては非常に詳しく、ほとんどの野鳥の名前も植物・花の名前も知っていた。何処に行けば何が有るのかを熟知している。
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーやエリック・クラプトンが実はパースに家を持っていてこっちに居いる事が多いなども教えてくれた。50年代60年代のアメリカンポップスや英国ビートルズ周りに関しては本を出せるほど博識。

Picardy ピカーディ

ピカーディPicardy はPembertonというマーガレットリバーから東南東に100kmほど行った場所に在るこじんまりとしたワイナリーだ。一見イタリアだか地中海風のテラコッタで囲まれたような家がブドウ畑の中に建っていた。室内はインテリア雑誌そのものでキッチンなどはほれぼれとする感じだった。我々一行はテラスでテイスティングの後、ランチを頂いたが、真っ黒なロブスターを目の前で調理してくれたご主人がまたカッコ良かった。女性雑誌の取材など最高の場所だと思った。ワインそのものの評価は
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を参照されたい。

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Voyager Estate ヴォエジャー・エステート

ヴォエジャー Voyager Estateはマーガレットリバーの街中から南西に車で数分の場所に在るリゾートチックなワイナリー。レストランやお土産ブースも有り、行くだけで十分な時間を過ごせる。此処でブドウ畑にネットが掛かっているのを視た時に、泥棒でも居るのかと訊いたら集団で野鳥が来るというではないか!シメタ、それはいいニュースだと思わず言ってしまったら非常に嫌な顔をされた。
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で全てその規模なり全容が判ろう。アルコールを飲めない人間にもその凄さはよく判る。特にワイン畑に連れて行く日産の特殊改造車は興味深かった。

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MossWood モスウッド

モスウッド Moss woodはマーガレットリバーからほぼ北へ18km行った所で海に近い環境に在る中堅のワイナリーだ。決して他のワイナリーの様な商業的に一般観光客相手の施設などは無いが、ワインづくりに精一杯エネルギーを使っている玄人好みのファクトリーと言った感じ。此処での一番の失敗は朝のミーティングの最中にちょうど目の前の枯れ木に大型の真っ黒なオウムが3羽も留まったのに自己紹介の順番が回って来てしまった事。この時ばかりは二度とないチャンスなのに何故我儘を通さなかったのかと今だに悔む。
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Leeuwin Estate ルーウィン・エステート

ヴォエジャー・エステートの南に位置するルーウィン・エステートLeeuwin・Estateはワインでも有名だが、むしろ一般的な人間にとってはルーウィンコンサートの名前の方が有名かもしれない。かってはダイアナ・ロス、スティング、今年2013年はあのキャロル・キングだった、私が行った2010年にはボズ・スキャグスだった。画像でも判るとおり、広大なワイン畑とは他に敷地内に飛行場の滑走路を保有している上、レストラン、ショップ、全面芝生のコンサート会場となる広い中庭。西オーストラリアに行くなら、フリーマントルの海洋博物館とこのルーウィン・エステートは外せない。此処の創始者でオーナーでもあるデニス・ホーガンとそのファミリーは音楽と美術アートの世界を非常に大切にしていて有名絵画をワインのラベルに使うなどサービス精神豊富な一族だと思う。
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Piero ピエロ

ピエロ Pieroはモスウッドのほんの1km南に位置する中堅どころのワイナリー。一般用のレストランなどは無いが、関係者を接待するガーデンハウスが有る。過去において立派な品評会で高い評価を受けたらしい。熱心な若手の説明がブドウ畑で行われた後、一見工場の様な施設に案内してくれる。普通の旅行ではいけないとは思うがワインの輸入元ヴィレッジ・セラーズのツアーに実費同行すれば可能だろう。 旅行代理店のパックツアーでは経験できない奥深さと特権を得られよう。
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